今回は見利忘義(けんりぼうぎ)です。
得を追いかけて、義を忘れる、と言うことです。
利を見て義を忘れる、ってことですな。
そういうことです。
実際は義を捨てれば儲かる、という状況自体無いんだけど。
そうですよね、まあ、ずるいことをしたり、人をだまして儲ける、などを指しますよね。
そういう選択を迫られるシーンが一切無いな。
それが一番かもしれないですね。
この言葉は「漢書」には 謁見利而忘義 とあります。出典と言って良いでしょう。
「晋書」には「見利忘義」とあります。
細かいこと言いだしたらキリ無いから、どっちでもいいよ。