今回は桃李成蹊(とうりせいけい)です。
どういう言葉なの?
桃や李(すもも)のように、素晴らしいものには自然に人が寄ってきて、そこには、道が出来るって意味です。
桃や李はおいしいし、いい香りだね。だから、人が寄ってくるね。
桃や李は、喋らなくても、伝わるでしょ、そこが人徳に似てますよね。
ああ、人徳。優しさや、心の美しさを、桃李って表現してるのか、なるほど。良い、言葉だね。
このブログもそうありたいので、今回は、この言葉を選びました。
出典は、司馬遷(しばせん)の「史記」でした。