かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

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一觴一詠(いっしょういちえい)

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f:id:KAERUSAN:20170807172737g:plain 今回は一觴一詠(いっしょういちえい)です。

 

f:id:KAERUSAN:20170807172737g:plain お酒を飲みながら、詩を歌う、風流な楽しみ、のこと。

 

f:id:KAERUSAN:20170807165752g:plain 觴は、杯のことだね。

 

f:id:KAERUSAN:20170807165928g:plain この言葉は書聖と言われた、王羲之(おうぎし)の「蘭亭集序」の言葉です。

 

f:id:KAERUSAN:20170807165752g:plain おー、中国最高の書家だよね。もう王羲之の書は本物は残ってないんだよね。

 

f:id:KAERUSAN:20170807165752g:plain でも、なんで習字の見本とかでは見かけるの?

 

f:id:KAERUSAN:20170807165928g:plain 当時の写しは残ってるんですよ。

 

f:id:KAERUSAN:20170807165752g:plain 当時の写しって、コピー機は無いでしょ。

 

f:id:KAERUSAN:20170807160729g:plain 唐の時代の李世民(りせいみん)が、みんな自分の墓に持って行ってしまったんですが、写しはたくさん作らせたんです。カンタンに言うと薄い紙を当てて透かして字を縁取ってから中を塗ったりして作ったものでかなり良く出来ていると思われます。

 

f:id:KAERUSAN:20170807165752g:plain 薄い紙って?

 

f:id:KAERUSAN:20170807165928g:plain 竹から取るんです。だから、かなりきちんとしたものが残っているんですが、本物が残ってない方が、スゴイ人感が膨らみますよね。

 

f:id:KAERUSAN:20170807165752g:plain たしかに。

 

f:id:KAERUSAN:20170807172737g:plain 出典は王羲之(おうぎし)の「蘭亭集序」でした。