今回は争名争利(そうめいそうり)です。
名誉と利益を競い求めることです。
にわとりさんは争ってまでは欲しくない。悟りに悟っているから。
まあ、かえるさんも自分がやりたいことを追いかける方が楽しいタイプです。
しかし、名誉や利益を求めることで得られる成長もありますからね。
成長しないとダメ?
結局、自分のやりたいことをするには必要になりますからね。あって困るもんじゃないでしょ。
「史記」には 臣聞爭名者於朝、爭利者於市 とあります。
へー。意味が判らないや。
名を争うなら朝廷で、利を争うなら市で、ということです。
争名奪利 という同じ意味の言葉があります。こちらは「黄梁梦」に出ております。
ほー。
出典は「史記」でした。