今回は仮痴不癲(かちふてん)です。
兵法三十六計の言葉で、相手に警戒させないようにして、油断させる作戦。
相手を油断させる、って難しいよね。
自分の戦力を小さく見せたり、愚かなふりをしたり、と言うことですね。
そんなに簡単にだませますかね。
策士、策におぼれる、と昔から言いますよね。
間違った情報によって、策を弄したくなるよう仕向ける、なんてこともあるでしょうね。
愚か者を装って、相手をだます場合は、相手が真の愚か者でないといけません、それは、自分を利口だと思っている人のことです、そう言う人に愚かだと思わせるのは難しくないでしょう。
うーむ、なるほど。
詐欺にひっかがるのは自分は大丈夫、と思い込んでいる人ですよ。
そう言うことか。