かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

関門捉賊(かんもんそくぞく)

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f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain 今回は関門捉賊(かんもんそくぞく)です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain 兵法三十六計の言葉で、少数の敵を全滅させるなら、包囲して殲滅するのがある意味一番良い、と言うことです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231523g:plain ある意味?

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain 追い詰めすぎれば、少数の敵でも危険はあります、しかし、数に差があれば確実に殲滅するなら、包囲が良いと言うことです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231912g:plain どういうこと?

 

f:id:KAERUSAN:20190328234845g:plain 敵を追い詰めるのは危険ですが、例えばリーダーがいるなどの場合、被害より逃がさず確実に倒すのが大切です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain そして、追いかけるのと違って、相手の策にかかりにくいメリットもあります。

 

f:id:KAERUSAN:20190328230424g:plain あ、なるほどね、似たような言葉でも、イロイロ使い分けないといけないんだね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328230619g:plain 兵法書などはそう言うことを分析、理解するための本ですね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233632g:plain なるほどね。