今回は大雨時行(たいうときどきふる)です。
七十二候の1つで、二十四節季の大暑のうちの末侯にあたります。だいたい、8月3日から7日くらいの期間です。七十二候は二十四節季を3つに分けたものです。
時々ってなんやねん。
にわか雨のことですよ。
ああ、暑い時に時々降るね、なるほど。
そして次が、立秋の初候「涼風至」(すずかぜいたる)だいたい、8月8日から12日くらいの期間です。
涼しい、って文字を見るだけで涼しいね、実際は暑いけど立秋なんだね。
そして次が、立秋の初候「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)だいたい、8月13日から17日くらいの期間です。
夏が終わっていくイメージなんだね、ヒグラシが鳴く頃だね。
ヒグラシ自体は、梅雨から、ずっと鳴いているらしいですが、涼しくなった時間帯に鳴くので、夏の終わりに印象深いから、夏の終わりや、秋のイメージとつながったそうです。
へー、そうなんだ。