今回は少欲知足(しょうよくちそく)です。
仏教の言葉です、適切に欲望をコントロールすることです。
難しいね。ついつい不満に思っちゃう。
自分の必要ではなく、人と比べて大小を嘆いたりすることは悲しみや憎しみにつながって行きます。
そしてその気持ちは、不満、不安のはけ口でもあります。
欲を小さくすることが、必ずしもいいことなの?
心を乱さずに済む、ということでしょう。どんなことでも、その人にあった程度と言うものがありますからね。ただ、抑える方向を推奨するので「少」と言う文字が入っているのでしょう。