今回は斗筲之人(としょうのひと)です。
器の小さい人のことです。そして自分の知識が不足している時に謙虚な意味で使ったりします。
なるほど、謙遜にも使えるのか。にわとりさんはあんまりしないけど。
後者の謙虚な使い方は日本のサイトなどにはあまり出ていないので、伝わりにくいかもしれませんね。
なるほどね、伝わらないと意味ないもんね。
「斗筲(としょう)」って何?
「斗」は、ひしゃくやますの意味で、この場合少量を意味しています。
「筲」は、少しの量、竹の籠などを意味します。
とにかく、小さな入れ物って感じだ。
出典は「論語」でした。