今回は易往易行(いおういぎょう)です。
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と唱えるだけで極楽往生できるとした、浄土宗の教えです。
頑張って修行している人がバカみたいじゃん。
どっちにしたって天に召されるときは脳内快感物質が大量に出るそうですよ。
じゃあ、念仏さえ要らないのか。
でも、人生を彩るためには修行は意味あるでしょ、アレコレ苦労をして成長することが思い出になるし、充実感につながるんだと思うんですよね。
じゃあ、念仏で満足しちゃダメじゃん。
なんだか、人生ロクなことしてこなかったから地獄行きかしら、不安だわー、って人は念仏となえりゃいいじゃないですか。
そんな暇があるんなら、結構幸せなのかもね。
そうかもしれないですね。