今回は朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)です。
七十二候の1つで、二十四節季の小雪のうちの次侯にあたります。だいたい、11月27日から12月1日くらいの期間です。七十二候は二十四節季を3つに分けたものです。
朔風は北風のことなの?
そうです、朔は「始め」などの意味がありまして、十二支で言うとネズミを意味しますので、十二支の方向で「北」を意味しますので、そのまま「朔」も「北」を意味するようになりました。
へー、すぐ忘れちゃいそう☆
次は「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」小雪の末候で12月2日~6日くらいです。
橘(たちばな)って何?
日本では昔は柑橘類をまとめて橘(たちばな)と言っていました。
今言ったら意味わかんないよね。
まあ、柑橘類(かんきつるい)って言いますからね。
いや、それとこれとは話が違うでしょ。
でも、みかんの季節か、寒いのはイヤだけど楽しみだな。