今回は玉蟾金兎(ぎょくせんきんと)です。
「月」のことです。「玉蟾(ぎょくせん)」も「金兎(きんと)」も「月」の別名です。
へー、そうなんだ、どういうこと?
「玉蟾(ぎょくせん)」は「ひきがえる」で「金兎(きんと)」は「うさぎ」のことです。
あー、「月に住んでる」動物のことか、うさぎとかえる、日本ではウサギがよく言われるよね。
そうですね、かえるは中国ではよく言われます。
どっちにしても、実際には住んでないよね。
そうですが、占いや象徴で言うと「変化したい、生まれ変わりたい」象徴の「かえる」と、「安心感を求める、成長、発展を求める」象徴の「うさぎ」が、「無意識」である「月」にいる、と言うのはそんなに突飛な話ではありません。
なるほど。