今回は言心聲也(げんしんせいや)です。
言葉は心の声そのものだ、ということです。
ウソもあるでしょ、ウソも。
それも含め、ウソを言うのは心を映し出してますよね。
ああ、心に問題があるからウソをつくのか。
人間、時にはウソをつくべき時もあるでしょう。優しさとしてのウソも存在するでしょうし。
そうか、優しいウソも心を映しているのか。
そうですね。
その価値も人それぞれですから、そのことを含めても「言心聲也(げんしんせいや)」と言えるでしょう。
心の違いも表れるのか。
出典は「法言」でした。