今回は面折廷争(めんせつていそう)です。
公然と面と向かって偉い人に忠告すること、です。
馬鹿じゃないの?
そんなことしたら、後が怖いでしょ。
まあ、実際はそうでしょうね。
そういうことをしちゃう人は勇気があるのかね、それとも言わないでいられないのかね。
後者でしょうけど、それを勇気と言うんじゃないでしょうかね。
そういうのって得はしないよね。
まあ、現実はそうでしょうね。
じゃあ、言わないでおいた方がいいじゃん。
口は災いのもとですからね。
出典は「史記」でした。