今回は不道早已(ふどうそうい)です。
「道(タオ:物事の根本的な法)」に逆らうものは早々に滅ぶ、ということです。
自然に生きろ、ってこと。
まあ、そうですね。
その自然が判らないのよ。
多忙な毎日を過ごしていると、自分の気持ちがすっかり判らなくなってしまうものです、自分の気持ちを大切にすること、ゆっくりとした時間を大切にすることなどを通して、それぞれの自然を感じることです。
えー、もう完全にお坊さんみたいなこと言ってるよ。
自分は何がしたいんだろう?ということです、それが判らなければまず「ゆっくり休む」を目指しましょう。
まあ、出来るものならしたいけど。
「道(タオ)」は自分の無意識の源流を感じることで流れに触れることが出来ると言っておきましょう。
難しい。
出典は「老子道徳経」世に言う「老子」でした。