今回は再拝稽首(さいはいけいしゅ)です。
深く丁寧に頭を下げること、手紙の最後に書いて敬意を表す言葉、です。
お、手紙の最後に書くシリーズだな。「ていねいに頭を下げる」と言う意味で、普通に言葉としても使えるんだね。
「再拝」は、再び拝(おが)む、だから二回頭を下げる、ってことかな。
そうです、そして手紙の最後に書いて敬意を示す意味もあります。
「稽首」は?
頭を地に着けること、そして手紙の最後に書いて敬意を示す意味もあります。
なんだ、ほとんど同じだな。「稽」って言う字は「稽古」なんかに使うよね。どんな意味なの?
とどまる、考える、と言うような意味があります。
首を地にとどめるから「稽首」か。「稽古」は?
古(いにしえ)を稽(かんが)える。と言うことです。まあ練習すると言う意味になると思います。
へー。
出典はわかりません。