今回は功徳兼隆(こうとくけんりゅう)です。
功績、人徳、ともに素晴らしいこと、です。
おや!功徳(くどく)じゃないの?
功徳(くどく)は仏教用語で、神仏の恵みのような意味の言葉です。
この言葉の場合は「功」と「徳」ということです。
「兼隆(けんりゅう)」はともに盛んで素晴らしいということ、
まあ、すごい素晴らしい人ってことだね。
功徳兼隆(こうとくけんりゅう)は、中国の皇帝を称えた言葉です。
なるほど。ちょっと褒めすぎで使いにくいね。
まあ、あまり使わないでしょうね。
でも、使いたかったら、にわとりさんに使ってもいいよ☆
じゃあ、今度、そのうち、いつか、お願いするかもしれません。
出典は「新唐書」でした。