今回は危在旦夕(きざいたんせき)です。
危険が目の前に迫っている、と言うことです。
やだな。知りたくない。
じゃあ、あとで困るじゃないですか。
誰かが何とかして欲しい。
にわとりさんに知らせてるヒマがあったら何とかしなさい!!
って感じ。
「旦夕(たんせき)」という言葉は、朝晩、という意味で、日常を指す時も使います。
へー、使わないけどね。
もう一つの意味は、朝の次に夜が来るかのように、ものごとが迫っている場合にも使います。
今回の場合は「危在(きざい)」だから、危ないが在る、ってことね。
出典は「三国志」でした。後に出版された「三国演義」にも載っています。