かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

危在旦夕(きざいたんせき)

f:id:KAERUSAN:20201220183129j:plain

 

f:id:KAERUSAN:20201109105741g:plain 今回は危在旦夕(きざいたんせき)です。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105714g:plain 危険が目の前に迫っている、と言うことです。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105656g:plain やだな。知りたくない。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105735g:plain じゃあ、あとで困るじゃないですか。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105722g:plain 誰かが何とかして欲しい。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105827g:plain にわとりさんに知らせてるヒマがあったら何とかしなさい!!

 

f:id:KAERUSAN:20201109105821g:plain って感じ。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105747g:plain 「旦夕(たんせき)」という言葉は、朝晩、という意味で、日常を指す時も使います。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105722g:plain へー、使わないけどね。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105724g:plain もう一つの意味は、朝の次に夜が来るかのように、ものごとが迫っている場合にも使います。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105830g:plain 今回の場合は「危在(きざい)」だから、危ないが在る、ってことね。

 

f:id:KAERUSAN:20201109105714g:plain 出典は「三国志」でした。後に出版された「三国演義」にも載っています。