今回は微妙玄通(びみょうげんつう)です。
細かい奥深い所まで全て理解している人のことです。
?、悟った人?
そういう言い方も出来るかもしれません、「道(タオ)」に通じた人、という言い方もあります。
老子は、用心深く、厳かであり、柔軟な柔らかさがあり、切ったばかりの丸太のような純朴さと、濁った水のような全てを受け入れる様であり、広々とした深い谷間のようである、という様な表現をしています。
…。
滅多にいない人かな。
それはそうかもしれませんし、どこにでもいるかもしれません。
老子っぽくまとめたな。
出典は「老子道徳経」世に言う「老子」でした。