今回は応用無辺(おうゆうむへん)です。
仏さまは時と場所を選ばず人を救うために現れる、と言うことです。
にわとりさんは救ってもらったことないよ。
かえるさんだってありませんよ。
とは言え、何を仏や神、と思うかで答えは違ってきますよね。自分の無意識や周囲の人の優しさや親などに守られて生きてきたことをそういう表現をすることも出来ますよね。
無意識に救われる、って?
何か目標に向かって挫折しそうになった時に、人との出会いや偶然によって立ち直ったりするのは、自分の意識では諦めていても、無意識では諦めていないからこそ、そういう機会を生かして立ち直るのです。
そうか、自覚と無意識にはズレがあるのか。