今回は悖入悖出(はいにゅうはいしゅつ)です。
悪い方法で入手した財産は悪い方法で失う、という言葉です。
こういう言葉は本当なのかね。
それを言ってはいけません、しかし悪いことは天が見逃がしても後悔が残るものです。
残らない人もいるじゃん。
そんなにまでして欲しい物があるのか、と考えればそんな人生の人は空しい人生を送っていると言えます。
そんなもんかねぇ。
そんなものです。
「悖」って字はあんまり使わないね。
「悖る(もとる)」「悖れる(みだれる)」などと読みます。
出典は「大学」でした。