今回は知不知上(しりとてしらずとするはじょうなり)です。
自分が深く知っているとうぬぼれず、「知っている」と簡単に考えないことが最上である、ということです。
知ってるものは良いじゃないの!
それさえも、深く知らないかもしれないjy無いですか。
そんなに深くなくてもいいの!知ってるの!何でなの?
知らないと思うと妙な自慢はしないでしょ、要するに自慢するための知識に興味が無くなります。
自慢してもいいじゃない、知ってるんだから。
そういう知識を集めるのは無駄だから、自分が本当に知りたいことを学びなさい、それは楽しいから「学んでいる」とさえ思わないでしょう。
だから、老子は「学ぶな」って言うのか。
出典は「老子道徳経」世に言う「老子」でした。