かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

窮閻漏屋(きゅうえんろうおく)

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f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain 今回は窮閻漏屋(きゅうえんろうおく)です。

 

f:id:KAERUSAN:20190328232129g:plain 貧しい廃れた街の小さなボロい家のことです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328235320g:plain なんか、もうダメ、って感じだね。

 

f:id:KAERUSAN:20190329173833g:plain まあ、だいたいそう言う感じですよね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234111g:plain でも、この言葉の前後の文脈としては「例えどんなに貧しくなっても、人として誠を持つべきだ」的な感じです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328234706g:plain あ、貧しい、って言うことが言いたいんじゃ無くて、そう言うことね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328231523g:plain こう言う言葉って、何でわざわざ、貧しい家、とか廃れた街、とか意味の言葉を作るんだろう?って思ってたけど、そういうことなのね。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain そうです。

 

f:id:KAERUSAN:20190328233856g:plain 出典は「荀子」でした。