今回は窮閻漏屋(きゅうえんろうおく)です。
貧しい廃れた街の小さなボロい家のことです。
なんか、もうダメ、って感じだね。
まあ、だいたいそう言う感じですよね。
でも、この言葉の前後の文脈としては「例えどんなに貧しくなっても、人として誠を持つべきだ」的な感じです。
あ、貧しい、って言うことが言いたいんじゃ無くて、そう言うことね。
こう言う言葉って、何でわざわざ、貧しい家、とか廃れた街、とか意味の言葉を作るんだろう?って思ってたけど、そういうことなのね。
そうです。
出典は「荀子」でした。