今回は羈縻政策(きびせいさく)です。
中国の歴代王朝の行った外交政策で、相手国の統治権を認めるなどした、ゆるい支配政策です。
そんなの意味あるの?
まあ、遠くの国まで侵略して支配しても、反乱など起こされても面倒ですし、とりあえず支配してるということで、現実的ですよ。
大帝国を安く維持するにはゆるい方が良いわけです。
まあ、そんなもんかも。
羈は、馬の手綱、縻は牛の鼻綱のことで、つなぎとめておく、と言うことです。
まあ、大きな中華帝国と戦うより、支配らしい支配をされなければ、その方がいいか、
そうですね、自治を認め、文化や習慣などには口をあまりださなかったようです。
頭いいな。
そうですね。