かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

四字熟語を通して言葉を考えるブログです。かえるさんと、にわとりさんがご案内します。

視死若生(ししじゃくせい)

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f:id:KAERUSAN:20210105140252g:plain 今回は視死若生(ししじゃくせい)です。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140246g:plain 生きるも死ぬも同じようなもの、という戦う者の勇気を表した言葉です。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140206g:plain 全然違うし。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140240g:plain そりゃそうですけど、戦場で戦う者の勇気をそう表現しているのです。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140223g:plain 話自体は、孔子が敵に囲まれてピンチな時にも音楽を楽しんでいて、弟子が「どうしてこんな時に」人の生死は定まったものだから、どんなピンチでも気にしたってどうにもならない、という様なお話です。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140225g:plain そんなことあったの?

 

f:id:KAERUSAN:20210105140246g:plain 「荘子」に書いてありますから妄想トークですね。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140246g:plain その中で、いろんな勇気があるね、という、たとえ話の中に「視死若生(ししじゃくせい)」が出て来ます。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140225g:plain そのお話で孔子はどうなったの?

 

f:id:KAERUSAN:20210105140246g:plain 孔子を敵だと思った人々が、単なる誤解だった、と謝罪に来て終わります。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140232g:plain へー。

 

f:id:KAERUSAN:20210105140223g:plain 出典は「荘子(そうじ)」でした。