今回は諂上欺下(てんじょうぎか)です。
偉い人にへつらって、下の者を雑に扱うことです。
上に諂うのは仕方ないけど下をいじめるのは悲しいね。
そういう人は、自分の不満をぶつけている面も多いですよね。
そう言われると、失敗した人をめちゃくちゃ言っちゃうことあるかも。
気付かずやらないようにしないと。
この言葉は出典が「法言」となっているものも多いのですが、「法言」には 上交不諂 下交不驕 と出ています。
あ、逆なんだ。
出典は「相府門前七品官」でした。