今回は玉石混淆(ぎょくせきこんこう)です。
いいものも、わるいものも、ごちゃまぜって意味ですな。
その通りです。
いいものと、わるいものが、ごちゃまぜだから、なんだっていうのさ。
使い方ですか?会社などに、たくさんの新人が入ってきたときに、玉石混淆だな。と言えば、おお、期待できるのも、いるし、ダメそうなのも、いるな。って意味になりますね。
じゃあ、カベに貼るような言葉じゃないね。
玉(ぎょく)は、宝物ですし、石は、石ころですので、自分は絶対、上に抜け出して、玉になるぞ!って心がけるために貼ってもいいんじゃないですか。
もっと、かっこいいのが、いくらでもあるでしょ。ダメそうなのがいるって、陰口言う時につかおうっと。少し、ソフトになるでしょ。誰かに、ばれたら、君は玉だから。って言うの。
ま、まあ、いいですけど。
出典は「抱朴子」でした。