今回は三百代言(さんびゃくだいげん)です。
詭弁(きべん)を言う人、資格の無い代言人のこと。
詭弁を言う人は判る、屁理屈を言う人だよね。
代言人?
明治時代の初期にあった職業で、弁護士の前身です。20年位で弁護士に変わりました。
三百代言(さんびゃくだいげん)は資格が無いのに300文(わずかなお金という意味)で代言をしている、という意味で見下したような意味の言葉です。
それでろくでもないことを言う、って感じなんだ。
まあ、言い負かされた人はだいたい相手の意見を屁理屈って言いますよね。
確かに。