今回は急功近利(きゅうこうきんり)です。
目先の功や利益を焦ることです。
いや、焦るでしょ。
結果を焦ると粘り強さが無くなりますよ。結果を焦ると「出来るまでやる」という意思を保てませんからね。
出来るまでやる、なんて言ってたら世の中やっていけないのよ。
そういう意味では資本主義社会では自分を伸ばしにくいですよね。
とは言え、人権や自由の度合いを考えると資本主義社会はやりやすいとも言えます、お金がある程度あれば生きて行くことに事欠かないですからね。
どっちにしてもお金欲しいよ。
「自分の時間」と「お金」はどちらか、ではなくてバランスで考えたいですね。
それが難しいのよ。
出典は「春秋繁露」でした。